ネットワークから遮断されているマシンにpythonの構文チェックプラグインpep8を入れようとしたところ、いろんな依存ライブラリを1つずつ落とすハメになってしまったので、今後のためにメモ。
pythonのプラグインをインストールするには、ダウンロードしてきてsetup.pyを実行するとあとは自動でコマンドが挿入されます。コマンド(実行ファイル)のコピー先は現時点で使用できるpythonのコマンドがある場所から自動的に探索して挿入されるようです。私の場合は、ソースコードをダウンロードして自分のホームフォルダの中でコンパイルしたものを用いていたのですが、プラグインも自動的にそこを探してインストールされていました。
pep8とpytest-pep8をインストールするには、まず以下のサイトからプラグインを探してダウンロードします。
PyPI - the Python Package Index : Python Package Index
インターネットへダイレクトに接続されているマシンでは、pep8とpytest-pep8をダウンロードして、
python setup.py install
を解答後のフォルダで実行すれば自動的にネットワークから依存ファイルをダウンロードしてくれます。
- pep8-1.4.5.tar.gz
- pychecker-0.8.19.tar.gz
- pytest-pep8-1.0.4.zip
- py-1.4.13.tar.gz
- pytest-2.3.4.zip
- pytest-cache-0.9.zip
- execnet-1.1.zip
もしかしたら、他にも自分でインストールする必要がある場合もあるかもしれません。また、以前インストールしていた古いバージョンのプラグインが蹴られたこともあったので、バージョンの組み合わせも重要かもしれません。